GRAVITYモードからインスピレーションを得ました

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DQ
記事: 27
登録日時: 2017年4月23日(日) 22:28

GRAVITYモードからインスピレーションを得ました

投稿記事 by DQ » 2017年5月23日(火) 03:16

 GRAVITYモードをタッチしていると、もう少し "消えた" 現象が再現されていると、音像が飛んだ印象を人間は錯覚できる気がしてきました。
それが一体何なのか思考を巡らせると、フジロック苗場で、グリーンステージが見え始めてくる坂道に感じたことを思い出しました。
『高い音から先に聞こえて、広いステージでは低音が遅れて聞こえてくるんだな』

 数百メートルも広大な敷地を舞台とする音のスピードは、スピーカー前と後方の丘では1秒近くも遅れがあり、見ている動きやステージ前の観客の方々の反応とは違った音が聞こえて来ます。
しかもそれが二次元的にプリントされたようなスピーカー前の音と、遠く離れた場所で聞く音楽は半拍近くもずれ込んだ中域と低域(高域は会場の形態を如実に反映)によって全く異なる経験をしたように思います。しかしこの経験が今欲しいと思えるのは、その距離感を体験できるその"錯覚"が、GRAVITYモードの奥行きや、ディレイの音像を2次元プリントを飛ばすだけじゃない、3次元的な知覚として表現できる時期が来たように(AACファイルの質を聴き込みながら)思えてきて、書き込むべきだと筆を執ることにしました。

 当初、遠くで聴いても成立する楽曲を作ろうとしていました。低音を半拍早めて制作し、遠くで聴いても成立する楽曲。スタッカートとして食いまくっている楽曲が、通しでちゃんと聞けるようにするには・・等を。しかしステージの全曲をそのような曲構成にするなんてとんでもない暴挙です。やってる側から聴き疲れてしまうでしょう。しかしこの度、そのように考えていた問題を活かせる瞬間が来たように思うのです。GRAVITY画面の会場を横バージョンにして捉える画面を構築できないかなと考えました。それの距離を "2~300m遠くで聴いたような" エフェクト、を仮に作ったとして、高音から先に届き低音が遅れて聞こえる機能を獲得したとします、その逆を行いたいということなんです。つまり "-2~300mで聴いたような" 現象をヴァーチャルで操作することが出来れば、広大な会場の後方のオーディエンスの方々へ、そのエフェクト時だけ急に原曲に近い音像が現れるような気がしたのです。全く同じ曲構成のタイム感でなくても、ひとりひとりがスペシャルな音像を体験する機能ではないでしょうか?その高音や中音に対する角度の度合い・カーブ、その距離に行かないまでも予想の範囲外にいる人にも満足した音像を届けるためにちょっとした補正・Delayの追加(中音アタックのみにかかるような)やら、でもそれはよりDryであるようになどと思考段階でも試行錯誤の余地は多々残りますが、この機能がディレイの立体的作用を世界的に促進させることと、ニューダブカルチャーに対する現代の回答、Djmixに対して前曲をこの3次元処理によって空間の奥へ飛ばし次曲へとつなぐ新体験など、応用は幾らでも要望が掛かるかと私は信じています。

 例に挙げるとすれば、『 Ellie Goulding - High For This (The Weekend Cover) 』ですが、聴いてみると深めの音像処理にて幾分ドリーミィーな質感を覚えます。しかし、50秒ほどした頃に入ってくるキックにはその音像処理が行き届いておらず、2次元的な感覚に引き戻されます。もし前途のようなエフェクトがあれば使用されていたように思われるほど、他の作り込みが秀逸で、それが現段階の音像テクノロジーと言うに至る理由です。キックは低音部とアタックの中域部分に分けて、時間感覚の調整を厳正なカーブで施せば、このような楽曲にもドリーミィな低域表現が可能になると思われます。

 このような要望を、果たしてGodj様にお願いして良いのかが疑問に残りますが、なんとしても世界に向けてこの機能を発表してもらいたいものと、切に願って依頼を求めることにしました。GRAVITYモードから始まった話にしましても、どのようなコストが掛かるのかは当方では把握出来ないが為に、スルーされてしまう様な事でも全然問題はありません。劇的な効果に至らなくても、3次元的な音像を獲得できるようでしたら、楽曲制作にも強い味方となってくれる筈です。何卒、宜しくお願いします。因みにProximityというプラグインがそのような機能を謳っている様ですが、わたしが希望する感覚ではなかったため、よくあるかかりの浅いエフェクト、若しくは原曲をスポイルするエフェクターとして認識しています。ぜひともDryでROLLエフェクトのようなキツく作用する、特性カーブモデリングエフェクトを、私どもが手にしている機材に捻じ込んでほしいです。

 検討のほど、宜しくお願いします。

Takuya Konno
記事: 120
登録日時: 2012年11月27日(火) 14:42
お住まい: (株)JDSound, 宮城県仙台市

Re: GRAVITYモードからインスピレーションを得ました

投稿記事 by Takuya Konno » 2017年5月26日(金) 23:13

お世話になっております。GODJ開発チームの紺野です。
面白いですね。さすがにこの場で開発のお約束はできませんが、アイデアが広がりそうです。
基本は帯域別にかかるディレイだと言ってしまえば意外と実現できそうにも聞こえますが、エフェクトとして満足行くクオリティに仕上げるためにはおそらくそれ以上の工夫が必要になるのでしょう。それをGODJの制約の中でどこまで作り込めるかとなると、なかなか一筋縄ではいかないかと思います。
しかし忘れるには惜しい案ですので、いつか生かせる日のため社長にも伝えてひそかに温めておこうと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

DQ
記事: 27
登録日時: 2017年4月23日(日) 22:28

Konno様 有難う御座います

投稿記事 by DQ » 2017年5月31日(水) 07:22

回答としては100点に感じます。プレッシャーもかからずに期待もできてちょうどいい加減に思えます。
搭載するにしても、FX selectが満杯なので、Gravityの後ろ側だけで良いとも?思います。
むしろ、"KDJ-ONE" あたりに載っけたほうが話題にもできるのかな?なんてことを思ったりも 8-)

 前述投稿を文字にできたお陰で、自分でもスッキリしました。良い機会を与えてもらいました。

 そんないろんな会話がここで繰り広げられたらGODJの価値も上がると思います。
いろんな使い方が模索できたら良いですね!スピーカーは本当に音が良いので、向こう3年は最新ファイルミュージックの再生にも完全対応ができるものと信じています!特に低~中域音のプリンとした感触は、最新機器を揃えないと聴けない(当方4万円のヘッドフォンですが最初聴いた時の鳥肌と同じような)ものですので、多くの人に親しまれる様でしたら、今世界で行われているある種のデジタル標準についていけるのではと感じます。

 例えばですがJengi Beats - Hot Chocolate MilkやGuap Labなどの低音再生(Loをブーストしても)本当にこのスピーカーはこのようなサイズでありながらとても気持ちが良いものです :D

 日本ではDjが音楽で生き残るのは至難の業です。多くの人の理解によって、AKBのようなアイドル性の日本音楽業界に新たな旋風を吹き込みたいところです。Jengi Beatsのような才能あるティーンエイジャーでも生き残れるような評価態勢や感覚を維持できたらと思います。

 長くなりましたが当方としましては製品技術様と交流ができる喜びの余りに、勢いで書いてしまっているところがあります。こうしている間にも電源ケーブル(本体付近)に物が乗って接触が悪くなってしまいました。しかし内側の薄いプレートがテコの原理で下へ曲がっている気がしたので、ショートしないよう電源を切り、柔らかい、今回はつまようじで上へと押し上げ接触を直すことは出来ました。

 地面すれすれぐらいのところでに電源ケーブルがあったほうが今回のプラグは耐久度は高かったかもしれませんね!もともとどんなケーブルでも気をつけるべきものかもしれません。

 出勤します!それではみなさん、ご清聴ありがとうございました!

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